ガラスペンは素晴らしい!「アイデア書き」に使おう
3月20日、『NHKあさイチ』の生中継ピカピカ日本で「ガラスペン」を取り上げました。
台東区入谷にある「佐瀬工業所」という会社の工房で作られています。
いやあ、これがものすごく素敵なんですよ。
さらに書かせていただいたら、これがまたものすごく書きやすい!
ガラスペンはインクをつけて書きますが、ほんの少しつけるだけで
ペン先の8本の溝にたまるのでかなりの文字数を書くことができます。
リポーターの藤原薫くんが実際にやってみたら、600字も書けました。
いわゆる普通のつけペンだと20字くらいしかかけないそうなので
いかに優れているかがわかります。
しかも「毛細管現象」で吸いあがっているのでインクがたれない!
ガラスペンを作って64年の佐瀬勇さん。
ペン先は10年修業しないと作れないそうです。
リポーターの藤原薫くんも「持ち手」の部分の作成にチャレンジしました。
左が僕、中央は3代目の良知義浩さんです。
とにもかくにもほしくなったわけですよ「ガラスペン」を。
で、どんな時に使いたいかというと朝一番の「アイデ書き」です。
僕は朝一番、頭が最強に働くときにアイデアをバババ~っと書く仕事をします。
原稿だったら「プロット」、ネタ探しだったら「キーワード」などを
30分くらい書きまくるんです。
大事なのは「思考と手を止めない」こと。
朝一番で自室のデスクにつき、ガラスペンにインクをつける。
制限は600字。
そのインクが尽きるまでアイデアを書きまくってみたくなったのです。
結構いいんじゃないかと思っています。
中継終了後、1本購入!
ペン先の微調整が必要なので後日、手元に届きます。